ライブ備忘録2

オールタイムスーパーツアー大阪!

雑多な所感を取り急ぎ書き留めたよ!

 

メンバーの敬称略です、失礼

 

 

大阪

 

まずフロアが広くて田舎っぺの私はちょっと怯んだ。こないだの岡山は逆に小さい方なんだとは思うけどさあ…(その分熱こもってた)

 

これ始まったら人つめるのかな、とかこんな広さでも人がいっぱい流石大阪、とか不安でいっぱいの開演前。直前の物販でちゃんぽんさんから光るリスバン買った。ギターかっこよかったですとか今日も弾くんですか?とか聞こうと思ったけどヒヨって聞けなかったな。笑

フロアにいるとこの前岡山にもいたなーって人をちらほら見かけて、やっぱり何か所も行くのいいなって思った。

 

始まってまず全体の印象、失礼ながら大阪のお客さんの雰囲気って激しいのかと思っていたんだけど、むしろお上品というか、一人一人がランクヘッドに浸っている感じがすごくあった。一曲一曲、大切にしているんだなって思った。

 

メンバー登場のところでもう、あ、大阪っていうか大きい会場ってこういうノリなのね!みたいな新発見。演出がかっこいいな!ステージの高さとかライトとか音響とか、ライブハウスによって全然違うんだなあ。

私が今まで行ったことあったの、小さめの会場が多かったので、ファンの顔とかをよく見てくれてるなーって印象だった。大きいところでもそのスタイル、流石ランクヘッドだ。

 

最初の曲、前進/僕/戦場へ

スタートがよかった&よかった!!!!!私なかなか熱が入るのに時間かかるタイプなので最初の1~2曲棒立ちとか普通にあるんだけど、いや好きじゃんって感じ(語彙がなくなってきた)

 

今日のセトリ、今までのとは雰囲気違うのかもって思った。そりゃ場所自体が違うんだけど、この前とは全然違った。

 

岡山では、ランクヘッドを通して私は自分と向き合った。のめり込んでたし、ある意味では自分の(私自身の)世界にいた。

 

じゃあ大阪はというと、何というか、ミュージアムってイメージが湧いたなあ。ランクヘッドの歴史が並んでいる、それを鑑賞している、みたいな気持ちだった。芸術作品と向きあうときの気持ち。輝かしい軌跡。輝石。奇跡。みたいな。笑

どちらもライブに参加している、ランクヘッドと客が一緒にライブを作る、ていう点は変わらんのだけどね。

 

今回一番びびびびってきたのは、白い声。生で聞いたとかライブで聞いたとかじゃなく、特等席の大画面で映画見てる気分だった。きらきらして綺麗で美しくて、希望があった。なんでそう思ったかって考えると、それがあの会場の雰囲気だったなって感じ。あの曲を聴いてフロアの人たちの心が動いてるのを感じたし、それを舞台から感じてくれてるのも分かった。みんな希望があった。

 

明け方6時に君と僕は、のところ、ラストだけど、そこのフレーズがとてもとても好き。そこだけでも感じられる物語があって、もちろん曲ぜんぶから感じたこともたくさんあって。

 

好きだなあ。私、ランクヘッドが好きです。

そんなことをしみじみ思う大阪でした。

 

行ってよかったなあ~!!!

 

あと撮影タイム、私スマホ古くて動画綺麗に撮れないから、撮らなくていーやと思って写真一枚撮ってスマホしまったらさあ…!

 

いきているから

 

じゃん!!!すき!ありがとうー!!!元気でる。明日への希望。これだな、大阪のテーマ。あすへのきぼう。

 

撮影タイムだからみんなキメ顔なのが面白くてちょっと笑っちゃった。その分いい写真たくさん上がってたな。

 

あとフロアの立ち位置のこと。ステージ全体が見れたら嬉しいから私いつも何となく真ん中後方とかにいることが多いんだけど、この前も今日もかなり最後の方に入場したからめちゃくちゃ適当に入った。

岡山では下手の方にいたから、合田のベースがよく見えて楽しかった。靴がピカピカしててかっこよかった!いいなあ、あれ。あの靴が似合う男合田、いつもファンの顔しっかり見ててくれるから嬉しい。私が見に行ったのに、見守られてる気持ちになる。安心する。いつもあたたかいものを受け取っていますありがとうございますの気持ち。感謝。多謝。

 

今回は逆に上手の方だった。もしかしたら上手側初めてかもしれない私。山下のギター、面白くて、楽しそうに弾いてるところがすごくよくって、音楽のこといっこもわからんけどすごい楽しい演奏する人だなあって思った。インタレスティングって感じの面白さ。結構な近さでゴリゴリの照明で、表情もよく見えたから、なんかかわいい人だなという新発見があった!

 

今回のMCって、泣いてるより笑った方が可愛いよ、キュン   の小高と桜井さんのやりとりが面白ろかったな。ニコニコしちゃった。笑

桜井さん、キュートでダンディーな人だなってつくづく思うんだな。曲中に一緒に歌ってるとことか(コーラスじゃないとこだと思われるところで)、淡々と叩くんじゃなくて難しいところは難しそうに楽しいところは楽しそうに、誠心誠意演奏してることをすごくいつも感じている気がする。

岡山の後、小高がツイッターで笑って泣いて、泣いた後また笑ってくれたら、みたいなこと書いてて。そう、そうなんだよ~って思ったのだ。まさに私は岡山のときに、たくさん笑って、アスでちょっと泣けて、そのあとカナリアボックスとかでまた笑って、幸せな気持ちで溢れてた。その感情の動きがまさに人生で、そしてそれをアスは歌ってるんだな。ランクヘッドは私の人生の半身だけど、アスは私の人生に降りそそぐ祝福なんだな。突然アスの話になっちゃった

今回は私、ずっと笑っていたよ。楽しかった。エネルギーがあった。お祭りだった。ありがとうね。

 

大阪は最初は丁寧にしみじみじっくり味わって聴くような雰囲気かなってところがあって、例えば夏の匂いの独唱の部分なんて、全ての記憶に焼き付けたいばかりに呼吸もとめたほどなのだけど。最後の方の盛り上がり方、からのアンコール後の冷めない熱がすごかった。岡山の熱がサウナだとしたら、大阪の熱は岩盤浴って感じかなあ。遠赤外線で内側からあっためます、みたいな熱のこもりようだった。

 

きらりいろとか夏の匂いとか、小高も言ってたけど照明がすごくて、ちょっといい表現思いつかないけど「きれいなランクヘッド」て感じ。(綺麗なジャイアンのノリ。もちろんいつもきれいです)

スターマインのお祭り感も楽しかった!真夏の思い出なんだけど、決して逆行できない青春の切なさなんだけど、眩しくて甘酸っぱいというか最早かゆくなるんだけど、お祭りなんだよな。私大学生のとき友達とカラオケ行くと、みんな好き勝手自分の好きな曲入れるノリの友達だったので、よくランクヘッド歌ってて、特にすぐさまこの曲いいね!って言ってくれたのがスターマインだったなあ。(逆に夏の匂いとかきらりいろとか、え、あれ同じグループなん!?って言われた気がする。そうなんだよ〜)

はじまれ、すごかったなあ。小高の熱がやばい。ヤバイ。私はちょっと彼自身に手を伸ばすことはなかったけど、必死に小高を受け止めたり手を伸ばしたりするファンとその渦中の小高を見て、そう!これ!これなんだよ!!!って謎の納得があった。ランクヘッドは求められているのだ。必要なのだ。手を伸ばして、つかんで、離したくない、離せない存在なんだよ。たくさんの人々にとって。私にとって。

それを目の当たりにした大阪。

 

あとはじまれのときの山下とちゃんぽんさん可愛かったね!笑

本当に嬉しそうに楽しそうに面映そうに弾く姿、最高にかっこよかったよ!ありがとうちゃんぽんさん。弾いてくれて。

 

 

なんだか時系列も内容もバラバラになっちゃった。頭がふわふわしています。文学と哲学と音楽と、楽しいと嬉しいと、幸せ。そんなものに塗れた大阪だった。

 

 

 

とりあえず今日はここまで。また書き足す〜